美肌マシンの豆知識

マシン治療の今

マシン治療の今

近年、美容医療の治療において進化してきたレーザーマシン。
米国から日本にレーザーが上陸して、わずか10数年ですが、レーザーマシンの安全性や効果は年々進化しています。
当院でも、しみやそばかす・ニキビ・しわ治療などあらゆるお悩みに対してマシン治療を行っており、ダウンタイムも少ないため、患者様にもご満足いただいています。

しかし、現在では様々なマシンがあるため、「マシンによって何が違うの?」「私の悩みにはどのマシンがいいの?」など迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、レーザーマシン・光治療マシンの基礎知識をわかりやすく解説していきます。

レーザーと光(IPL)治療

マシンの性質や治療できるシミの種類・術後の回復期間は主に波長パルス幅によって変わります。
以下では、レーザーと光治療の波長とパルス幅についてご説明します。

波長 - 作用する深さを決定

波長とは光の長さのことです。太陽光は色々な波長の光が集合しています。可視光線としては7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)に分かれ、それ以外にも目に見えない赤外線や紫外線なども含んでいます。
波長が短いほど皮膚表面に影響し、波長が長いほど皮膚深部まで作用します。
肌への負担が軽い美白治療として人気のある光治療マシンは、複数の波長をもっていますが、レーザーは1種類につき、単一の波長であることが特長です。

レーザー

<レーザー治療>複数の種類があり、それぞれが異なる波長をもっています。波長によって、肌のターゲットゾーン(レーザーの届く深さ)が異なります。レーザーは「メラニン等の黒色素に反応する波長」と「毛細血管等の赤色素に反応する波長」に分類できます。
たとえばシミ用のレーザーは、メラニンに作用するタイプが有効です。また、シミ治療だけでなく、真皮上層部に熱を加えてコラーゲンを生成させることで肌を若返らせたり、古い角質を除去するレーザーピーリングにも用いられています。レーザーの波長を使い分けることで、「脱毛」「シミ」「たるみ」「赤ら顔」「毛穴」など幅広い適応が可能になるのです。

レーザー治療

<光(IPL)治療>フォトフェイシャル等の光治療では、IPL※というレーザーとは異なる特殊な波長の光を使用しています。光治療には、複数の波長が含まれており、異なる症状に働きかけるため、シミ・そばかす・小じわ・ニキビ跡・赤み・ハリ感等を同時に改善することができます。レーザーのようにシミだけ、ホクロだけといった局所的な照射ではなく、顔全体にフラッシュを浴びせるように照射していきます。
もともとは白人の肌向けに開発されたIPLですが、最近では日本人の肌のために開発されたマシンも数多く登場してきました。レーザーでは除去が困難な「薄いシミ」にも効果を発揮し、顔全体のトーンを明るくしつつ肌質も改善するのが光治療の特長です。

※IPL(Intense Pulsed Light)…有害な紫外線をカットし、幅広い波長を持つ、カメラのフラッシュのような光。

当院導入 QスイッチYAG(ヤグ)レーザー(札幌・大宮・横浜・名古屋・大阪・福岡院)
Nd:Yagレーザーは波長1064nmのレーザーです。シミ・ほくろ等のターゲットゾーンにのみダメージを与えることができるため、他の組織を傷つけません。また、集中的に熱エネルギーを照射できるため、他のレーザーに比べ治療回数も少なくてすみます

光治療のマシンは主に表皮の浅い層に働きかけます。表皮深部、真皮にまで作用するレーザーや赤外線治療を組み合わせると、肌のハリやたるみの改善も期待でき、より効果的に治療できます。

パルス幅 - 熱の広がりや強さを決定

パルス幅とはレーザー光の照射時間のことです。0.1秒、100万分の1秒と、その時間は用途によって様々です。パルス幅が短いほど(1)熱が広がりにくい(2)深い位置のシミに使われる(3)威力が強くなるという特長があります。

パルス幅の違い
レーザー治療のパルス幅

レーザーのシミ治療の場合は、熱がメラニン以外の部分に広がらないように、パルス幅をナノ秒(10億分の1秒)単位で制御できる「Qスイッチレーザー」が適していると言えます。Qスイッチとは、レーザー照射時のパルス幅(照射持続期間)を調節してエネルギーを焦点化、シミ・あざ等のメラニンターゲットを一気に“狙い撃ち”できる照射方法です。そのため正常な皮膚細胞にはダメージを与えることなく、シミ・あざなどを除去することができるのです。 レーザーは特に、大きなシミやあざの治療におすすめです。

光治療のパルス幅

光治療の場合はほとんどの機種がミリ秒単位のパルス幅で使われているため、パルス幅による効果の差は小さいと言えます。光治療はレーザーに比べ、パルス幅が長いため、(1)威力が穏やか、(2)浅いシミに有効、(3)熱が広がりやすいという特長になります。従って、効果が比較的穏やかな代わりに、照射後に炎症後色素沈着が生じる可能性は低いと言えます。

このようにレーザーによって波長が違ったり、波長が同じであってもパルス幅を変えることで、様々な症状に適応し、副作用の程度も異なるのです。そのためレーザー治療は波長とパルス幅の組み合わせで決まります。 当院の無料カウンセリングでは、患者様のお悩みやお肌の状態を診察し、医師が一人ひとりに合った最適な治療方法をご提案します。

シミ治療におけるレーザーと光治療の違い

レーザーによるしみ治療

レーザーによるしみ治療は、黒い色のみ反応する波長のレーザーを照射することで、しみやそばかすなどの黒い色素(メラニン)を破壊し、除去する治療法です。 痛みは症状により異なりますが、一回の治療で効果が期待できます。 照射後は、一時的にやけどをした状態になりますが、数日後にかさぶたが取れると、きれいな肌がよみがえります。 特に加齢が原因の老人性色素斑とよばれるしみやそばかすに効果的です。

レーザーによるしみ治療

光治療によるシミ治療

光治療は、気になる濃いシミを除去するというより、肌全体のシミを軽減していく治療法といえます。 IPL※をメラニン色素に照射すると、光のエネルギーが熱に変わり、メラニン色素にダメージを与え、メラニンを浮き上がらせます。浮き上がった色素はやがて皮膚の代謝により剥がれ落ちるため、光を照射するたびに色が薄くなっていきます。 また、シミ・そばかすだけでなく、肌の質感の乱れ、小ジワ、毛穴の開き、赤ら顔、にきび跡の赤みなど、混在した症状を同時に改善するため、肌の印象が飛躍的に向上します。IPLは皮膚を活性化し、肌のハリを保つのに必要なコラーゲンを増やします。これにより肌の感触が良くなり、毛穴の開きや細かいシワなどを改善し、ハリのある肌へ生まれ変わります。比較的短時間、肌へのダメージも少ないため、治療後すぐにメイクも可能でダウンタイムが少ないのも特長です。

※IPL(Intense Pulsed Light)…有害な紫外線をカットし、幅広い波長を持つ、カメラのフラッシュのような光

光治療によるしみ治療

レーザー治療と光治療の比較

これまでご説明したように、レーザー治療と光治療はそれぞれ異なった性質を持っています。ご自分の悩みがどのマシンに対応しているかだけでなく、治療期間・効果・痛みなどの程度がご希望に合っているかどうかも重要です。例えば、「この濃い単独のシミを今すぐとりたい」方はレーザーマシン、「肌全体の薄いシミを気づかれないように少しずつ治療し、肌質も改善したい」方は光治療マシンがおすすめです。
以下では、レーザーマシン、光治療マシンそれぞれの治療期間・ダウンタイムなどをまとめています。ご自分のお悩みと治療方法を照らし合わせてみてください。

レーザー   光(IPL)
1回(または短期間)で
適応症状の治療が可能
期間 3〜4週間に1回の施術を繰り返すことで効果が最大限に
治療部位の深さや大きさによって
変わる
痛 み 輪ゴムでパチンとたたいたような痛み
原則的には麻酔は使いませんが、
場合によっては局所麻酔を
使うこともある
麻 酔 基本的に不要
1〜2週間でかさぶたになる。
(施術後ガーゼやバンソウコウを
 貼る必要あり)
ダウンタイム マイクロクラスという砂をまいたような細かくて目立ちにくいかさぶたになる。数日〜1週間でかさぶたはとれ、その間バンソコウの必要なし。(通常、施術後すぐに洗顔・メイクが可能に)
濃いシミ・あざなどターゲットを
ピンポイントで照射
ターゲット 顔全体をゆるやかに改善

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第9話「しみ・そばかす撃退!」

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